鍛冶

鍛冶の基礎知識

基礎的な解説については、公式サイトの「その他情報→攻略のツボ→鍛冶編」も参照してみてください。

まずは、キャラクターのクラスが「鍛冶屋」でないと、鍛冶クエストを実行することができません。
自力で鍛冶を行う場合は、必ず鍛冶屋にクラスチェンジしておいてください。

鍛冶を実行するキャラは、アイテムをどのように鍛えるかを指定することになります。
設定項目は以下の通りです。

名前鍛冶終了後、その装備品に名付けられる銘を入力します。
そのままでも大丈夫ですし、もちろんオリジナルの名称でも構いません。

性能割り振り物攻・魔攻・物防・魔防をどれだけ強化するかを指定します。
合計値は10までです。当然大きく指定した能力値ほど上がりやすくなります。

目標重量
目標魔力その装備品をどれだけ重くするかを指定します。
大きくするほど能力が上がりやすく、また鍛冶に成功しやすくなります。
もちろん、重くしすぎることによる装備時の重量オーバーには注意が必要です。

種類どの種類の装備品を作り出すかを選択します。
「鍛冶元アイテム１」に素材を選択したときのみ指定が必要になります。
（剣を短剣にするなどの作り替えは不可能です）

鍛冶元アイテム鍛冶を行う際に使うアイテムを指定します。
１は鍛冶を行う際のベースとなるアイテム（必須項目）です。
２は追加素材です。選択するアイテムによっては、鍛冶が若干有利になります。

鍛冶費用その鍛冶にどれだけのお金をかけるかを指定します。
「性能アップ用」は完成後の装備品の性能に影響します。
「確実性アップ用」はアイテムのHP（詳細後述）に影響します。

鍛冶オプションその他、装備品に付与する特別な能力を指定します。
現時点では「命中率アップ」「専用化」のみ存在します。

鍛冶の際には、鍛えるアイテムが「敵」となって出てくる戦闘形式で進みます。
ただし敵となるアイテムは、鍛冶開始時にはHP1の状態であり、プレイヤーは逆にそのHPを回復させていくことになります。
このあたりは、文章で説明するよりも実際に流れを見ていただく方が分かりやすいでしょう。
というわけで、実際の鍛冶の流れをこちらから参照してみてください。
（ここに実際の鍛冶による更新結果を掲載する予定）

アイテムのHP

鍛冶をする際に「敵」となるアイテムの（最大）HPは、次のような要素によって上下します。

・完成後の性能（予定）
当然、強力な（性能が高い）ほどHPは高くなります。
・重量・魔力
大きい（重くする）ほどHPが低くなり、小さい（軽くする）ほどHPが高くなります。
・鍛冶費用
「確実性アップ」にお金をかけることで、HPが多少低くなります。
なお「性能アップ」は完成後の性能（予定）に影響するため、間接的にHPを高くすることにもなります。

イベント

鍛冶の途中または終了後に、イベントという形でキャラまたはアイテムに何かしらの変化が起こることがあります。
イベントには以下のようなものがあります。

・○○は集中力が増している！
キャラクターのAPが増えます。
・○○は何故か集中できない！
キャラクターAPが減ります。
・○○は失敗してしまった！
アイテムの達成値（HP）が下がります。
・○○はひらめいた！
物攻・魔攻・物防・魔防のいずれかがランダムに+2されます。
・道具の調子がおかしい！
物攻・魔攻・物防・魔防のいずれかがランダムに-1されます。

・材料がよかったようだ
物攻・魔攻・物防・魔防のいずれかがランダムに+されます。
・隠された性能を発見した
物攻・魔攻・物防・魔防のいずれかがランダムに+されます。
・材料がよくなかったようだ
物攻・魔攻・物防・魔防のいずれかがランダムに-されます。

特殊効果付与

鍛冶の途中で魔法を使うことにより、装備品に特殊効果を付与することもできます。
例えば、黒魔法「フェイラルボール」をアイテムに何回も打ち込んだ場合、武器なら「火属性Lv○」が、
防具または装飾なら「火耐性Lv○」が付与されることがあります。
こういった特殊効果が付与されるかどうかは、魔法を打ち込んだ回数によって変わり、
当然回数が多いほど付与されやすく、また効果（レベル）も大きくなりやすくなります。

なお特殊効果付与のためには、最低条件として「達成値100%」を満たしている必要があり、
それ以下の場合には、条件を満たしても付与されることはありません。
魔法回数を重ねることに集中するあまり、「アイテムを鍛える」ことが疎かにならないよう注意が必要です。

鍛冶に協力

鍛冶屋が鍛冶をする際、パーティにいるメンバーは「鍛冶に協力」することができます。
この際、協力したメンバーは鍛冶スキルがないと「アイテムを鍛える」ことはできませんが、
魔法を使うことによって間接的に鍛冶の手助けとなることができます。
上記に挙げた特殊効果付与を手伝う他、回復魔法「ルーネスウェラー」で疲れを癒してあげるのもよいでしょう。

その他推測

・元アイテムの能力値が0の場合、性能割り振りの数値をどんなに高くしてもその能力値は上昇しないっぽい
（例：ショートソードを「魔攻10」の割り振りで鍛冶しても魔攻が上がらない、等）
・どうしても0から能力値を上げたい場合は、鍛冶元アイテム2に追加素材を入れる必要がある？
（上記例の場合、おそらく「樫の木の枝」「クリスタル」等の、魔攻に数字がある素材が必要と思われる）
・逆に、素材から直接装備を作る場合にもおそらく同様の制約がある
（クリスタルに「物防」を割り振って防具を作成しても、物防0の状態で完成したため）
・イベントの「ひらめいた」は例外で、たとえ数値が0であっても性能が上昇する。
（ただしランダムであるため、特定の能力値を狙うのは運任せ）
・いずれにしても、何らかの手段で能力値が1以上になってしまえば、以降は性能割り振りで能力を上昇させることが可能

名前	鍛冶終了後、その装備品に名付けられる銘を入力します。そのままでも大丈夫ですし、もちろんオリジナルの名称でも構いません。
性能割り振り	物攻・魔攻・物防・魔防をどれだけ強化するかを指定します。合計値は10までです。当然大きく指定した能力値ほど上がりやすくなります。
目標重量目標魔力	その装備品をどれだけ重くするかを指定します。大きくするほど能力が上がりやすく、また鍛冶に成功しやすくなります。もちろん、重くしすぎることによる装備時の重量オーバーには注意が必要です。
種類	どの種類の装備品を作り出すかを選択します。「鍛冶元アイテム１」に素材を選択したときのみ指定が必要になります。（剣を短剣にするなどの作り替えは不可能です）
鍛冶元アイテム	鍛冶を行う際に使うアイテムを指定します。１は鍛冶を行う際のベースとなるアイテム（必須項目）です。２は追加素材です。選択するアイテムによっては、鍛冶が若干有利になります。
鍛冶費用	その鍛冶にどれだけのお金をかけるかを指定します。「性能アップ用」は完成後の装備品の性能に影響します。「確実性アップ用」はアイテムのHP（詳細後述）に影響します。
鍛冶オプション	その他、装備品に付与する特別な能力を指定します。現時点では「命中率アップ」「専用化」のみ存在します。